インドネシア向け りんご
弊社では、2017年6月にインドネシア向けに青森県産りんご(フジ、王林、ジョナゴールド、シナノゴールド、むつ、美丘)の計6品種を1コンテナ分輸出致しました。現地の消費者にとって、シナノゴールドや美丘といった品種は初めて見るため、多くの方に手に取って頂き、日本の多様なりんごについて知ってもらうことができました。 また、現地の輸入業者と協働し、「りんごの香り」、「産地直送」、「高品質の日本産」、「品種比較(赤りんごvs青りんご)」の4つのコンセプトの元、弊社オリジナルの掛け軸やバナー、試食ブース等を設置し、現地の消費者に対する販促活動を実施致しました。今回得られたノウハウを基に、マレーシアや中東など、他のムスリム市場への将来的な販路の拡大も見込んでおります。 日本産の高品質なりんごを弊社ブランドのもと、世界中に広めるべく、農家の皆様と協力しながら引き続き尽力して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。