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Service事業概要

  • 01

    生産

    1. 国内外での大規模園地保有・運営
    2. 生産技術の提供
  • 02

    選果・梱包

    1. 複数品目に渡る選果場の運営
  • 03

    販売

    1. アジア各国への日本産青果物輸出
    2. 海外での日本産農産物のブランディング
    3. 日本全国へ産地直送青果物を販売

01生産Production

  • 国内外での
    大規模園地保有・運営

    国内では青森でりんご、静岡でさつまいも、香川・群馬でキウイ、栃木でぶどうの園地を運営し、海外ではタイにていちごの園地を運営しています。収穫量を増やす栽培方法、海外の最新農業機器の導入と共に、大規模な園地を運営することで、生産効率の向上を実現しています。

  • 生産技術の提供

    りんごでは「高密植栽培方式」、キウイでの「ストリンギング栽培」など、自社で研究開発・導入している、従来の方法と比べてより生産効率の高い海外式の栽培方法を、地域の協力農家や新規就農者の方々に向けて提供しています。

高密植栽培方式とは?

世界的に主流となってきている収益性、効率化を求める栽培方法。日本で広く採用されている方法で栽培するりんごの1反当りの平均収穫量は約2トンですが、高密植栽培方式では3倍にあたる1反当り約6トンの収穫が可能とされています。一本一本の樹を細く仕立てることで面積あたりの定植本数を増やし、また、樹を一直線に並べて植えることができるので、農作業の効率化に適しています。

02選果・梱包Sorting and packing

  • 複数品目に渡る
    選果場の運営

    自社内に青果物の選果機能を持つことで、ニーズや基準の異なる国内外の出荷に対応。最新の大型選果機器を導入することで、最適化された大ロットでの選果を行い、主軸販路の輸出で求められる厳しい基準での選果と、国内・海外への大規模出荷を同時に実現しています。

03販売Sale

  • アジア各国への
    日本産青果物輸出

    輸出商社として、香港、台湾、タイをはじめとした東南アジア各国を中心に日本産青果物を輸出しています。日本産青果物に対する需要は年々高まっており、その需要に応えるべく、海外の現場に足を運び、現地パートナーと密に連携を取りながら販売を行っています。

  • 海外でのブランディング

    日本の青果物は、高品質な品目・品種が多いにも関わらず、アジア各国における認知度は高いとは言えません。日本の農産物の抜きん出た品質について、その魅力を伝えるためのブランディング活動を行っています。

  • 日本全国へ産地直送
    青果物を販売

    輸出だけではなく、日本国内(市場、仲卸、量販店)での販売活動も行っています。1つの品目を取っても幅広い品種、等級の取扱いがあり、その全てを輸出することは出来ません。国内でも販売を行い、各SKUを最適な販路へ販売することで、販売ポートフォリオを最適化しています。

主な取扱品目

  • りんご
  • サツマイモ
  • ブドウ
  • イチゴ
  • キウイ

ブランディング

主な輸出国

Strengths強み

  • バリューチェーンの垂直統合

    一般的な農産業の流通は、生産から販売までに多くの企業が介在する多重構造ですが、日本農業は自社で生産から販売までを一気通貫して担うことで、価格競争力・消費者ニーズへのスピーディーな対応を実現しています。

  • グローバルでのビジネス展開

    国内外で様々な品目・品種の青果物の生産、選果事業を行っており、販売先であるアジア各国の市場・小売店には私たちが生産した商品、農家から集めた商品が並んでいます。また、世界中の様々な栽培方法のベストプラクティスを集積し、国内に展開します。世界地図を見ながら商売について語ることができるスケールの大きさが魅力です。

  • 多様なバックグラウンドを
    持つメンバー

    私たちの会社は農業界にありながら、メンバーのバックグラウンドは、農業に加え、コンサル、金融、商社、スタートアップ出身と多岐に渡ります。多様なメンバーが集まることで、業界の常識や慣習に囚われない柔軟な発想が可能となり、イノベイティブなビジネスを創造することが出来ます。

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