Business事業概要
生産Production
国内外での
大規模園地保有・運営
国内では青森でりんご、静岡でさつまいも、香川・群馬でキウイ、栃木でぶどうの園地を運営し、海外ではタイにていちごの園地を運営しています。収穫量を増やす栽培方法、海外の最新農業機器の導入と共に、大規模な園地を運営することで、生産効率の向上を実現しています。
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海外拠点Agricultural business in World
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国内拠点Agricultural business in Japan
生産技術の提供
りんごでは「高密植栽培方式」、キウイでの「ストリンギング栽培」など、自社で研究開発・導入している、従来の方法と比べてより生産効率の高い海外式の栽培方法を、地域の協力農家や新規就農者の方々に向けて提供しています。
高密植栽培方式とは?
世界的に主流となってきている収益性、効率化を求める栽培方法。日本で広く採用されている方法で栽培するりんごの1反当りの平均収穫量は約2トンですが、高密植栽培方式では3倍にあたる1反当り約6トンの収穫が可能とされています。一本一本の樹を細く仕立てることで面積あたりの定植本数を増やし、また、樹を一直線に並べて植えることができるので、農作業の効率化に適しています。
選果・梱包Sorting and packing
複数品目に渡る
選果場の運営
自社内に青果物の選果機能を持つことで、ニーズや基準の異なる国内外の出荷に対応。最新の大型選果機器を導入することで、最適化された大ロットでの選果を行い、主軸販路の輸出で求められる厳しい基準での選果と、国内・海外への大規模出荷を同時に実現しています。
販売Sale
アジア各国への
日本産青果物輸出
輸出商社として、香港、台湾、タイをはじめとした東南アジア各国を中心に日本産青果物を輸出しています。日本産青果物に対する需要は年々高まっており、その需要に応えるべく、海外の現場に足を運び、現地パートナーと密に連携を取りながら販売を行っています。
海外での
ブランディング活動
日本の青果物は、高品質な品目・品種が多いにも関わらず、アジア各国における認知度は高いとは言えません。日本の農産物の抜きん出た品質について、その魅力を伝えるためのブランディング活動を行っています。
日本全国への
産地直送青果物販売
輸出だけではなく、日本国内(市場、仲卸、量販店)での販売活動も行っています。1つの品目を取っても幅広い品種、等級の取扱いがあり、その全てを輸出することは出来ません。国内でも販売を行い、各SKUを最適な販路へ販売することで、販売ポートフォリオを最適化しています。
主な取扱品目
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りんご
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サツマイモ
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ブドウ
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桃
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梨
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イチゴ
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柿
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キウイ