ジャパンベジタブルが農林水産省「フラッグシップ輸出産地」の認定証を授与されました

日本農業の子会社であるジャパンベジタブルが、2024年8月8日に行われた「フラッグシップ輸出産地 認定証授与式（関東農政局管内）」に参加し、農林水産省「フラッグシップ輸出産地」の認定証を授与されました。

 

「フラッグシップ輸出産地」は、農林水産省が輸出の取り組みの手本と認定した産地となります。今回の認定は第1回の取り組みとなり、ジャパンベジタブルが、かんしょ（さつまいも）輸出の産地（静岡県）として認定されました。今後も静岡県掛川市内を中心としたジャパンベジタブルのさつまいも園地での生産や、静岡県内の生産者と連携し、輸出産地形成により一層取り組んでまいります。

 

▼フラッグシップ輸出産地について｜農林水産省

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/gfp/flagship_yusyutsu.html

 

■ジャパンベジタブル 代表取締役 南野のコメント

2年前ほどから静岡県内の荒廃農地を中心に開墾を行い、土壌改良を今も続けながらさつまいもの作付けに取り組んでいます。一言に荒廃農地の再生と申しても、課題もたくさんあり、日々いろんなことを試行錯誤をしながら続けている状況です。今後、静岡県はもちろんのこと、日本のさつまいもが海外で広く認知されるよう、ここにご出席された方々と連携させていただきながら、輸出促進に取り組んでいけたらと考えています。

 

■授賞式の様子

農林水産省 関東農政局 局長 安東隆氏（左）より認定証を授与されるジャパンベジタブル 代表取締役 南野